出産レポ④分娩時間60時間!3日目の昼過ぎに出産。出てきても泣かない息子は胎便吸引症候群。

出産レポの最終回です。
過去のレポは以下です。

出産レポ③分娩時間60時間!破水入院するも生まれず陣痛にひたすら耐える・・・
14時頃に破水入院したものの、この時はまだ陣痛はきていなかったので、余裕でした。 付き添いの母と、先生からの説明を受けたり、ご飯も普通に食べる事が出来ていました。 陣痛がいつきてもおかしくない状態という事で、緊張はしていましたが・・・ ...
出産レポ②予定日超過41週目の検診で破水入院、でも産まれず。
退院後、予定日超過の検診で破水 切迫早産入院から10日後、正産期に入るというタイミングで退院しました。 退院後2~3日大人しくした後は、「ガンガン動いてください」という事で、通常通り、実家で愛犬のお散歩に行ったりしました。 とはい...
出産レポ①分娩時間60時間!切迫早産入院までしたのに予定日超過&出産長丁場!
育児ブログなので、出産レポを書いてみたいと思います(*´▽`*) 第一子出産は誰もが不安でいっぱいだと思います。私もそうでしたが、色々な方の出産レポをご参考にされているかと思います。なので、私のもどなたかの参考になれば・・・と思います。 ...
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入院3日目の昼頃に促進剤投与。

促進剤を点滴してもらって程なくして、陣痛時間が短くなった事を実感しました。
「ついに、ついに、ご対面の時が迫っているのね!」と思ったりもしましたが、もう2日貫徹なわけですから思考が錯乱してた気がします。
今思い出すと、もはやうろ覚え・・・(;´∀`)

陣痛の感覚が狭まって、痛みも強くなり、付き添いの母と主人が交互で腰をさすってくれました。
相変わらず主人は的を得ていないさすり方で、猛烈にイライラして、母に代わるよう何度か文句言った覚えがあります(笑)
その後、助産師さんも待機してくれるようになって、「今のうちにベッドに横になってしまいましょうね~」って、ベッドになんとか移動。
それまで、ずっと私は陣痛椅子に跨って、ハンドル(?)部分に上体を預けて陣痛に耐え続けていたものですから…。
助産師さんの指導のもと、今度は、陣痛のタイミングで母と主人に腰より下のお尻の割れ目あたりを押してもらうように。
これが、何とも楽で!(よくテニスボールで押すってやつですかね。うちは結局テニスボール使わなかったんですが…)
かつ、力の弱い母よりも、主人の方が良かったので、このあたりでようやく主人が役に立ちました。
押しながら、主人曰く、「赤ちゃんの頭がわかる!」って。
それを聞いて、「息子、元気にグイグイきてんのかーーー!!」と、ちょっと私まで元気になりました。

しばらくすると、「内診してみますね~」と、母と主人が退室し、助産師に様子を見てもらいました。
陣痛の最中、あれこれしてもらっていると、破水。
「破水ですねぇ~。」と確認後、助産師さんによる内診と呼吸指導が始まりました。
今回のお産の終盤お世話になった助産師さん、本当に明るくていい意味でほわわわーんとしていて(見た目はジュディマリのYUKIみたいで小柄なんですが。)色々助けられました。
助産師さんの手の動きと掛け声に合わせて、呼吸と初めての「いきみ」を経験。
痛さを打ち破るかのように力をいれていきむと「やべっやべっ!出てきちゃう!」っていうヒヤっとする瞬間があり、繰り返されるなんとも面白い波を体験していました・・・(;´∀`)
ウロ覚えなんですが、いきみ方がイマイチわからなくて、「こうですか?」「こっちですか?」と2パターンやってみせた覚えがあります。それを見て助産師さん「そうそう、そっちそっち~!上手です!」ってそんなテンションで(笑)

その後、「〇〇さん、子宮口全開でーす!」と嬉しそうな声を聞いてホッとしたのもつかの間、「次の陣痛の後、分娩室に移動しちゃいましょ!」と、周りが一気に騒がしくなりました。
ついにきたか、この時が!!!!!と、痛みよりも緊張感の方が凄かった気がします。

60時間後ついに出産!・・・でも息子が泣かない。

分娩室は、それまで居た陣痛室のすぐ隣で、室内の扉から移動が出来たので、すぐでした。
立って歩いていると、体内の内容物がずーんと全部出てきてしまそうな感覚があって怖かったです(;´∀`)
支えられながら、ゆっくりゆっくりと分娩台へ。

分娩台に上がってからは、意外と冷静な自分がおりました。
「あ、また次がきます・・・ううううう」と、何故か真面目に都度申告してました(笑)
いきみも冷静に言われる通りに・・・。
「頭出てきましたよ~」という声がしたあたりから、周りが騒がしくなり、私自身も「ついに生まれるのか!」と数分後にはスッキリしている自分を早々に想像しちゃっていました。
でも…出てこない。
すぽんっとはいかない!!
切る事になり(これは想定内。)、麻酔が始まり、されるがままに切開。局所的な痛みはほとんど感じませんでしたが、とにかく、股の間に何かつっかえている感が続いて、妙な気分でした(;´∀`)
でも間もなく事態は急変!
「頭が出ましたよ~」の後、女医さん2人のうち、1人のソバージュの先生が、「ちょっとごめんね!」っと、お腹をグイグイと!!Σ( ̄ロ ̄lll)
なんなんだ~!!!!とビックリしつつも、私の上に覆いかぶさるように動く白衣の背中越しに、その先の先生と看護師さん達がいる光景を目にして、呑気に「なんか医療ドラマみたいだ、かっこいいー!!」と、正直、内心ワクワクしている私がいました(´-∀-`;)
お腹を押されて程なくして、出産!!!!!

「おめでとうございます~」の声は上がったものの、
肝心な声が聞こえてきませんでした。
そう、息子の産声が。

カンガルーケアを希望していましたが、私の顔の近くには来ず、私から出てきた息子はそのまま、5m先程先にあった小さな診療台?に乗せられ、知らないメガネの先生の処置を受け始めました。
なんだ?なんだ?
軽くパニック。
私はそのままの状態で、首だけ、そちらの方に向けて、様子を見つめていました。
よく覚えていないのですが、私自身処置を受けながら「赤ちゃんは呼吸がうまく出来ていないのでNICUに行きます」というような内容の事を聞かされました。
しばらくすると、息子はメガネの先生と共に消えてしまいました。
私はぼんやりとした頭で、説明を聞きながら、先生に傷を縫ってもらっていましたが、不安しかなかったです。

いつの間にやら、沢山いた看護師さん達がはけ、先生の処置も終り、解散モードに。
「長引くと、お腹切って下さい!とかよく皆さん言われるんですが、よく頑張りましたね。」って先生に褒められました(笑)
お産の痛みって個人差あるのかもしれませんね、よく、お産中に絶叫したり暴言はいたりと取り乱す人が多いと聞きますが、私は「うーんうーん」と耐えられる程度だったので、痛みレベルでいえば「死ぬほど痛かった」ではなかった気がします。
瞬間的な辛さでいうと、苦痛の種類が違いますが、以前やった内視鏡検査の方がしんどかったなぁ・・・と。
(鼻から入らなかったものですから口から入れました。嘔吐反射が終始止まらずそれはそれはもう苦しかったです。)
先生や看護師さん達が去った後は、ひとまずその場で安静にしていてくださいという事で、母と主人と話をしながら待ちました。
この時は、眠さや怠さもすっかり吹き飛んでいて、晴れ晴れした気分でした。
でも、丸2日お風呂にも入らず(初日だけ清拭。)、全く寝れず、さぞかし酷い顔をしていたかと思います…
(後日、主人が「人間、寝ないと目の下が真っ黒になるんだな…」って出産直後の事を言っていたので…)

胎便吸引症候群だった息子。

息子は、胎便吸引症候群でした。
出産に時間がかかると、お腹の中の赤ちゃんに低酸素状態などのストレスがかかり、その苦しさから排便してしまう事があるそうです。
そして、便で汚れた羊水を赤ちゃんを吸い込んでしまう事で、器官に入り、肺炎などになってしまう病気だそうです。
息子の場合は、場所がNICUのある総合病院だったので、出産時に小児科医が待機してくださっていたという事もあって、すぐに処置が行われ、また、出産にかかった時間もそれほど長くなかったという事で、あまり影響を受けずに済んだようです。

誕生後、母子対面する事なく、すぐにNICUに入院となり、保育器内での生活が始まりました。

最初は2週間の入院になると聞いていたので愕然としていました…でも、母子別部屋で5日間過ごす形にはなってしまったものの、検査結果も異常がなく経過も良好で、息子も予定より早い8日間で退院する事ができました。

8日間は以下のような日々でした。
産後、産後の処置をしてもらいつつ様々な手続きを終え、初日の夜に少し、息子と対面する事ができました。
当然、母乳をあげる事はできず、抱っこすらできず、保育器に手を入れて触れるだけの面会でした。
翌日以降は、他のママさん達に混ざって授乳室で搾乳したものをNICUに届けて頂く、の繰り返しでした。
産後のママのスケジュールは、検査やら研修で意外とハードで、なかなかNIUCに入り浸り…という事は出来なかったのですが、時間があればNICUに行き、保育器内の息子を眺めていました。
3日目に「オムツ替えしてみましょうか」と、保育器がオープンされて、初めてオムツ替えをしました。そして、哺乳瓶で搾乳済みの母乳を与えました。
部屋に戻る度、周りは母子同室の方ばかりだったので、夜泣きさえも羨ましくなってしまい、淋しさと不安でベッドで泣いていました(;´∀`)
6日目に経過良好という事で、NICUから母子同室となりました。その後は、他の親子と同じように、授乳時間に親子で授乳室へ行き、直接母乳を飲ませる事ができるようになりました。
8日目、通常より1日遅れましたが、母子共に退院となりました。

退院時の診察でも息子は問題なし、その後の1ヶ月後の健診でも問題なし、という事でようやく胎便吸引症候群の不安がなくなりました。

息子が泣かなかった=呼吸が出来なかった事から、息子に障害が残ってしまうかもしれない・・・出産直後からそれがとてもとても怖かったのです。自分以外の心配をここまでしたのは、人生初の事だったかと思います。

まとめ

分娩室に入るまでが長かったので、出産自体も長期戦になる事を心のどこかで覚悟していましたが、分娩室に移動してからは20分ちょっとでの出産でした。
陣痛開始からはなんと60時間!!!
産後、母子手帳受け取った時にびっくりしました(;´∀`)
渡してくださった助産師さんにも「長かったですね~~」って言われて。
胎便吸引症候群になってしまったのは、息子の肩が私の骨盤に引っかかって出てくるのに時間がかかった為でした。
健診でも息子は大きめと言われており、逆に私は小柄体型な為、産道を通れるかどうか骨盤のレントゲンを事前に撮ってはいたのですが、ちょっと引っかかってしまったようです。(胎便吸引は分娩直前の事だったので影響は少なかったみたいです。)

健診では何も問題がなかったですし、普通に産むことができると思っていたので、びっくりしてだいぶ動揺してしまいました。結果論になりますが、総合病院で良かったな…としみじみ思います。もし、産婦人科病院で出産していたら、息子だけNICUのある病院に搬送になっていました。たまたま、里帰り先の実家の最寄りの病院が県下有数の総合病院だっただけなんですが…(もちろん総合病院がいい!と選んだわけでもなく。)結果的に救われました。こんな経験をしてしまったので、もし2人目出産の機会があれば、私はまた総合病院しか選べないと思います(;´∀`)

60時間、本当に長かったです。
最初の2日間は、「空白の2日間」じゃないですが、ひたすら7分ごとの陣痛に耐える為だけに生きていたので、時々トイレに行くぐらいで、他は寝もせずに何もしてませんでしたし、もはや記憶も薄いです(;´Д`)
苦労したので、是非、息子が大きくなったら「なかなか出てきてくれないから、産むのに凄い時間かかったんだよーー!!!」って教えてやりたいと思っています(*´ω`*)

読んで頂きましてありがとうございました!!!!
私の第一子出産レポは以上です。

人の出産レポって面白いですよね、私はよく読みます。
私のは面白くないですが、どなたかの役に立てればと、というか暇潰しにでもなったらと・・・(;´∀`)

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初産の分娩時間はどれくらいでしたか?(母子手帳に記載の時間)

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