出生前診断(NIPT)レポ。35歳妊娠中に受けた検査の全貌。

36歳で第二子妊娠中に受けた出生前診断(NIPT)のレポです。

実際にした、検査の全貌をお伝えします。

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なぜ出生前診断(NIPT)を受けたのか?

第二子を妊娠したのが35歳の時でした。

出産時には36歳になってしまう、という事で、出生前診断を希望したのは高齢を気にしての事でした。

出生前診断(NIPT)レポ。

我が家は、障がいを持った子供は産めない、育てられない、そんな夫婦の意向で検査を受ける事にしたわけではありません。一番は、既にいる第一子である長男を思っての事でした。

もし、きょうだいに何かあったら、将来、苦労する事になるのは長男かもしれないと思ったからです。

第二子以降の子供を作る際に、誰もが心配する事かと思います。そんな事を心配していたらきょうだいなんて作ってあげられませんが…。昔は、ただただ祈る事しか出来なかったはずです。

でも、今の時代は、検査をする事が可能なのです。(年齢制限がありますが、それだけです。)もちろん検査したからと言ってすべての障がい・病気が発見されるわけではありません。しかしながら、発見できる障がいがある事は事実です。

検査料金は安くはありませんが、払えないほどの高額ではありません。

我が家は、親としての義務と思い、息子の為に検査を受けました。

検査希望の申し出のタイミング

第一子出産後、一度、流産を経験しました。

その為、第二子妊娠がわかった時は、直ぐには喜ぶことができませんでした。また残念な結果になってしまうかもしれない・・・と。妊娠5週目の頃に初めて産婦人科を受診し、7週目の時に心拍確認となり妊娠確定しましたが、「12週の壁」を心配していた為、それを過ぎるまでは不安な毎日を送っていました。

出生前診断を希望したのは、まだ流産の可能性が残る10週目の、最初の妊婦健診の時でした。

経腟エコーの検査が終わり、検査結果の話を先生とした後のことでした。

「出生前診断を希望しているのですが…。まだ段階的には速いでしょうか?」と、自分から申し出ました。以前から35歳過ぎたら出生前診断の検査を受けようと決めていたので、一応、早めに意思表示をしておいた方がいいかなと思っての事です。

というのも、妊娠が確定してこの10週の初妊婦健診まで出生前診断の案内が一切なかったのです。私はてっきり35歳過ぎている妊婦さんには、産院の方から何かしら案内があるものと思っていましたが、それがなかったので、少々焦って、こちらから申し出たのです。

「遅いくらいです」と、先生。

希望者は健診とは別日に予約をとるように言われ、別途予約をしました。

産院によるのかもしれませんが、出生前診断は、自己申告制のようです。

出生前診断の検査可能期間は、妊娠10~22週とされています。何か異常が見つかった場合、確定的検査である羊水検査等の必要がある為、検査のリミットは15週目までとなっているようです。もちろん、予約制ですから前もって申し込む必要があります。

2回目の健診は、もう妊娠15週目でした。

私はあやうく出生前診断のタイミングを逃すところでした(汗)

もし「次回の健診の時に聞いてみよう」と呑気にしていたらアウトでした。

妊娠初期である妊娠8~12週頃なんて、どうにか育っておくれ…と祈りながら過ごす人も多いかと思いますが、出生前診断の検査申し出の時期になります。妊娠継続となるか流産となってしまうか…そんな不安な状況で、障がいがあるかどうか、また結果を受けて、妊娠継続させるか断念するか、そんな命の選別をしなくてはならないなんて、必要な検査であると思うものの、実際は私はかなり複雑な心境でした。

検査実施病院と料金

出生前診断の検査料金は高額だと聞いていたので、事前にネットで安く検査が受けられる病院を調べていきました。ただ、どこの病院だと安心なのか、自分では判断ができず、決めきれずにいたので、通院当日に産院の先生に聞く事にしました。

「うちからは○○病院をご紹介していますが」と、最初に先生から提案されました。

通っていた産院では案内が一切なかったので、まさか、産院から紹介してもらえるとは思っていませんでした。でも、もちろん、産院から紹介してもらった方が良かったので、安心しました。

「紹介していただけるんですね。ちなみに、自分で探してきた病院で検査を希望される方っていますか?」と私。それに対し先生は、

「ほとんどいませんね。」との事でした。

ネットで「出生前診断」と検索すると、安価で検査可能な病院がいくつか出てきます。

付け加えるかのように先生はこう仰いました。

「是非信頼できる病院でお受け頂きたい。」と。

確かに、ご紹介頂いた病院は誰もが聞いた事のある大学病院でした。

有名な分、料金は高いのかなと思いきや、18万円ほど、と思ったよりも安くて驚きました。確かに15万程度で検査してくれる病院もネットでは見かけましたが、信用できる病院ならば+3万だろが+5万だろうがいいと思えました。

かかりつけの産院から紹介状を出して頂き、検査を受ける事にしました。

検査の流れ

検査の予約がとれたのは、妊娠13週目の某日でした。

スケジュール的には、既にギリギリでした。もし検査で異常が発見された場合、予約の都合で、検査日の翌日、もしくは翌週に羊水検査を実施する事を前提として予約する事になりました。(人工妊娠中絶は妊娠22週未満まで可能です。羊水検査結果がでるまでに2~3週間かかることから、何かあった時の事を考えると、残り日数に余裕がない事がわかります。)

検査は、妊婦さんだけでなく、配偶者も同伴必須でした。

我が家は、長男も連れて、3人で病院へ行きました。

検査当日の流れ

  1. 初診受付 ⇒初めての病院だった為。
  2. NIPT説明映像視聴
  3. 同意書にサイン
  4. 医師との面談
  5. 採血

大きな病院での検査でした。かかりつけの産婦人科病院で出してもらった紹介状を持って初診受付をした後、外来の方に移動、廊下でiPadとイヤフォンを渡され、夫と映像視聴しました。検査でわかることの説明映像でした。

視聴後は、同意書にサイン。

中待合室にて少々待った後に、医師との面談がありました。面談といっても、最終確認的な説明があっただけで、カウンセリングというようなものではなかったかと思います。私達夫婦は割と迷いもなく検査希望していたので、医師のお伺いを必要としていなかったというのも多いかとは思うのですが…。不安要素ある方は、この面談の時点で医師に相談できるものと思います。

面談の最後に検査結果を聞きに来るための来院予約をとってもらい、妊婦さんだけ採血、お会計をして完了、という流れでした。

病院の混み具合にもよるのでしょうけど、所要時間は1時間半ほどでした。

検査結果 来院

検査結果は2週間後にでるという事でした。

検査受ける際は、夫婦揃っての来院が必須となっていましたが、検査結果を聞くための来院はどちらかだけでOKとのことでした。

再診受付をし、医師との面談で検査結果を受けて終了でした。

 

尚、産後に実際どうであったか、フィードバックの協力を求められます。子供の口内(頬の内側)の粘膜を綿棒で採取して送り返すという形でした。

まとめ

検査をするかしないかは、家庭によって考え方が異なるかと思いますので何とも言えません。

ただ、このような検査が実在していて、誰もが検査可能(年齢制限はありますが…)である事を知っている上での選択というのは大事な事かと思います。

妊娠出産を検討する際に、パートナーと、子供を持つという事の覚悟を確認し合うのにも、この出生前診断の話題はちょうどいい気がします。

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