飲み物・ベビーマグ事情。0~2歳のマグは何を使う?

麦茶をがぶ飲みする季節になりました。

我が家の息子はもうすぐ2歳になりますが、0歳から現在に至るまで、たった2年足らずですが、飲み物、飲み方についても、何気に物凄い進化を遂げています。今回は現在息子が愛用しているベビーマグやコップ事情と、息子の誕生から現在までの飲み物事情をご紹介したいと思います。

目次

息子が愛用中のベビーマグ

哺乳瓶時代以降、息子が愛用しているベビーマグです。

ベビーマグ(200ml、乳首・スパウト、ストローに変換可能)、両手持ちコップ、蓋つきコップ(ストローがさせるタイプ)、ペットボトル用ストロー&キャップ、ベビーマグ(330ml)です。

ベビーマグ(200ml、乳首・スパウト、ストローに変換可能)

新生児期を過ぎてミルク以外を飲ませるのに、ベビーマグがやはり便利でした!飲める量が少ないので小さくて大丈夫。蓋つきだと、普段以外にもお出掛けにも水筒替わりに持っていけるので、必需品でした。
1歳半過ぎてからは、330mlタイプのものを使うようになりました。

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両手持ちコップ

初めてのコップは、両手で持てるタイプだと安心です。何でも投げたりひっくり返したりする時期なので、子供用の割れないタイプのものが良いです。このアンパンマンのコップは、コップの底にアンパンマンの絵があって、牛乳など飲んでいると途中でアンパンマンが見えてきて、「あ!アンパンマン!」と息子はニコニコ喜びながら飲み干しています(笑)

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蓋つきコップ(ストローがさせるタイプ)

麦茶ならまだいいのですが、牛乳やジュースを与える際、マグだとストローに汚れが付きやすい為コップであげたいところですが、でも、コップだと投げて大参事になる事が多く、困り果てていたところ、こちらの蓋つきのコップを発見しました。使い捨てのストローを差せる形になっています。これなら、使い捨てストローで衛生的ですし、コップ自体は洗いやすいですし、途中で投げられても中身が飛び出さないので最小限の被害で済みます。
通常は、パーティなどお友達が遊びに来た時に出してあげるものだと思いますが、普段使いにもいいです!

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ペットボトル用ストロー&キャップ

普段、ペットボトル飲料は飲ませる機会があまりないので使う事は滅多にないのですが、お出掛けの時に持っていると、いざという時に便利です。外出先で持参の飲み物がなくなってしまった時、麦茶など買ってこのストロー&キャップを付けると、幼児でも飲めますし、持ち歩きもできます。私は、マザーズバッグのポケットにいつも忍ばせています。

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ベビーマグ(330ml)

1歳半を過ぎて、それまでの200mlのマグでは容量が足りなくなってきて、途中で補充してやらないといけない日が頻発するようになったので、それが面倒で、ちょっと量の多い物を買い足しました。

現在、2歳前の息子にはちょうどいい1日分の量です。毎晩せっせと麦茶を作って入れて、冷蔵庫に入れています。

漏れないし、コンパクトなので、ちょっと公園に行く時などに持って行くのに便利です。

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0~2歳の飲み物事情

実際、息子がいつからどんなものをどのように飲んでいたのか、ご紹介します。

新生児期の飲み物・飲み方

もちろん、新生児期は母乳(ミルク)オンリーでした。他のものは与えませんでした。

うちの場合、最初から私の母乳の出がイマイチで、出産して退院7日後の産院での体重チェックにて「体重が増えていない、ミルクを足しましょう」と指導されてしまい、早い段階から母乳と粉ミルクの混合でした。夜間含め毎日3~4時間ごとに与えていました。

飲ませ方は、もちろん、母乳は基本的に直接、ミルクは哺乳瓶であげていました。

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生後1ヶ月~の飲み物・飲み方

息子は体重の増え方も順調で、夜中に泣くこともなく朝までぐっすり寝るタイプの子だったので、生後1ヶ月過ぎてから、夜間授乳はほぼ無しになりました。1日7~9回授乳していました。

この頃に、湯冷ましに挑戦しました。

もちろん、まだまだ飲める量が少ない時期なので、出来る限りミルクを飲んで欲しかったので、積極的にあげようとはしませんが、興味本位で、沐浴後に一度沸騰させて冷ました湯冷ましを飲ませてみました。

最初は哺乳瓶に少し入れて飲ませました。あまり飲みませんでしたが…

市販のベビー用飲料水も、1ヶ月から飲めるタイプのものがいくつかあります。麦茶、ほうじ茶、イオン水みたいなものなど。もちろんお茶系は基本的にカフェインは含まれていないみたいですが、私の経験では、市販のベビーほうじ茶を飲ませた日の夜、珍しく息子は愚図って夜中までなかなか寝てくれなかったので、カフェインゼロでないものは気をつけた方がいいかもしれません。

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生後2~3ヶ月の飲み物・飲み方

実家の母からはこの頃に「そろそろ、みかんやりんごを絞って飲ませてあげたら?」と言われました。昔は、結構早い時期から果汁をあげていたようですね。改めて調べてみたら、現在は、生後6ヶ月以降に飲ませるようにと指導されているそうですね。

という事で、母には「まだミルクで十分。」と言って果汁は与えず、ほぼミルクを飲ませ続けました。

生後5ヶ月~の飲み物・飲み方

息子は生まれた時から大きめだった事もあり、その後の体重も順調に推移したので、離乳食は5ヶ月から開始しました。

最初はもちろん、10倍がゆからスタートしたのですが、段々と食材が増えていき、「おかゆ+おかず」のような食事らしい形になった頃から、食事中の飲み物として、麦茶を与えるようになりました。最初はスプーンでスプープのようにすくって口に入れて味見をさせ、その後、哺乳瓶に入れて、50ml程度ですが飲ませていました。

でもミルクがメインで、時々気まぐれで与える程度でした。やはり、まだ、麦茶を飲ませるくらいなら栄養のあるミルクを飲んだ方がいい!という考えで、水分摂取させるのが目的であっても、やっぱりミルクをあげていました。

生後7~8ヶ月の飲み物・飲み方

生後7か月の頃に、私が病院にかかり痛み止めを処方されていた時期があり、その時に、断乳したのがきっかけで、母乳は終了しました。

ミルクのみになりましたが、8ヶ月にもなると離乳食も2回食になり、おやつにジュースをあげるようになりました。ベビー用の120mlのパックジュースです。もちろん毎日ではないですが、1回に60mlずつ気まぐれで時々あげていました。

この頃はもうミルク以外の、飲み物は全てベビーマグを使っていました。最初はスパウトで、でもなかなか飲めずにいたので、ストローを試したら、意外とストローの方が使えてそれで飲んでいました。

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生後10ヶ月~の飲み物・飲み方

この頃にはもう離乳食も3回食でしっかり食べるようになったので、ミルクも1日3回(1回200ml)から更に減って、朝晩(食後)の2回になっていました。

お風呂の後に飲む湯冷ましは、麦茶が定番になりつつありました。

生後12ヶ月(1歳)~の飲み物・飲み方

1歳になり、粉ミルクを卒業し、フォローアップミルクに替えました。と言っても、あげる量はあまり変わらず1日2回。でもこの頃から、ミルク卒業に向けて、両手持ちコップにて、コップ飲み練習を始めました。フォロミを哺乳瓶でなくコップに入れてやったり。

フォロミは食事の補助orおやつで飲むだけのものになっていたので、出掛ける時や、ちょっと飲ませたい時は、麦茶をベビーマグ(ストロー)で飲ませていました。この頃から、毎晩、200mlの麦茶をベビーマグに作って(粉末のベビー用麦茶を使用)冷蔵庫で冷やしておくのが日課になりました。

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生後18ヶ月(1歳半)~の飲み物・飲み方

1歳半になる前日に哺乳瓶を卒業しました(笑)1歳半になった当日から、フォロミはすべてコップにて。また、この頃から、温めた牛乳も少しずつ飲ませるようにしました。コップはヘタッピで150mlくらい注いでやっても、半分くらいを、じゃーっとひっくり返してしまって、しっかり飲めていませんでした。この頃は本当に遊びながら飲んだり食べたりする時期で大変でした。麦茶もちょこちょこ飲んでいました。

もうすぐ2歳!現在の飲み物・飲み方

1歳7ヶ月過ぎた頃から、フォロミもやめて、完全に牛乳になりました。(フォロミの方が栄養価が高いようなので制限ギリギリの3歳までフォロミの方がいいのかもしれませんが・・・)

基本的な飲み物は麦茶になり、朝昼晩の3食の食後に牛乳を飲ませています。冷たい牛乳でもガブガブ飲みます。牛乳は1日最大400mlと1歳半健診の時に言われましたが、我が家は150ml×3回で450~500mlは飲んでいます。1Lの牛乳が2日持ちません・・・。

麦茶はベビーマグで、牛乳はコップだとこぼす確率が高いので、蓋つきのコップで落ち着きました。いずれ全てコップで飲む形になるとは思いますが、この、基本的に麦茶、食後やおやつに牛乳というのはこれからずっと続いていくものと思っています。

ジュースもたまにあげますが、月に何回かという程に抑えています。

まとめ

「赤ちゃん=哺乳瓶」というイメージですが、哺乳瓶時代は本当に短いです!

飲むものも短期間でどんどん進化していくので、都度、赤ちゃんに合った容器を用意してあげたいものですね。

 

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