里帰り出産をするにあたり、準備したもの、荷物の移動方法をご紹介します!
車移動だと荷物を運びきれないし、宅急便だと手間だし料金も高いし…。どうしよう???
私は、第一子は妊娠8ヶ月、第二子は妊娠7ヶ月の頃に、実家に里帰りしました。ワンオペ育児の専業主婦なので結構早めに帰りました。
第一子、里帰り出産用荷物
初めての妊娠出産。ベビー用品については、ほとんど新規購入するものばかりだったので、送料を考えると里帰り後に揃えた方が経済的だと思い、あえて自宅ではあまり買って用意しないようにしました。
自宅から実家に送ったものは以下です。
- ベビー服などベビーグッズ
- 自分の衣類(里帰りと出産時期によっては2シーズン分必要になります)
- 自分の下着
- 化粧品
- 産後用の授乳服(手持ちに前開きワンピースなどあれば使えます)
- パソコン
- 保湿クリーム(妊娠線予防、かゆみ止め)
- 葉酸のサプリメント
- マタニティ日記帳
- 母子手帳
- 健康保険証
- 産院で発行してもらった紹介状
普段の帰省より衣類が多いだけで、旅行セット的な感じで十分でした。
産後1ヶ月経って自宅に戻ってきましたが、里帰り中に折り畳みベビーベッドやベビーシートやらアレコレ購入したので、2~3倍くらいに荷物が増えました。
第二子、里帰り出産用荷物
第一子の時はベビー用品がほとんどありませんでしたが、第二子の時はおさがりで使いたいベビー用品が多く、また息子の着替えやおもちゃもあったので、随分と大荷物になりました。
- 普段用のベビー服・ベビー靴下
- 長肌着・短肌着
- セレモニー服(お宮参り用)
- ベビー用洗濯洗剤
- 沐浴用のベビーシャンプー
- ガーゼハンカチ数枚
- ベビー綿棒
- ベビー用爪切り
- ベビーバス
- ベビー用バスタオル・フェイスタオル
- おくるみ
- 抱っこ紐
- 折り畳みベビーベッド
- チャイルシート(実家にも1台あるので1台だけ持ち帰りました)
- 息子用のバギー
- 息子用の紙オムツ&おしりふき
- 息子の衣類
- 息子のおもちゃ
- 息子のブランケット
- 息子の歯ブラシ・液体はみがき
- 息子の食器一式
- 息子の水筒
- 自分の衣類(里帰りと出産時期によっては2シーズン分必要になります)
- 自分の下着(授乳ブラと産褥ショーツも)
- マタニティパジャマ
- 産後用ガードル
- 化粧品
- 産後用の授乳服(手持ちに前開きワンピースなどあれば使えます)
- パソコン
- 保湿クリーム(妊娠線予防、かゆみ止め)
- 葉酸のサプリメント
- マタニティ日記帳
- 母子手帳&お薬手帳
- 健康保険証
- 出産する病院の通院券(私と息子の分)
- 産院で発行してもらった紹介状
とにかくお下がりで済ませたかったので、物凄い量となりました。
里帰り出産用荷物の発送方法
自宅から実家までは車で高速使って3~4時間という距離です。里帰りは新幹線で済ませる予定だったので、荷物は前日に発送する事にしました。
第一子の時は、全部を1つの箱に詰められる量だったので、そのままクロネコヤマトの宅急便にて発送しました。電話で集荷依頼をかければ自宅まで取りにきてくれるので便利です。
第二子も同様に宅急便でと思っていましたが、バギー、折り畳みベビーベッド、ベビーシートという大型荷物が3つもあったので、これだけで個別に片道送料2000円は超えるので、悩みました。他の荷物も段ボール箱5~7箱分にもなってしまったので、宅急便と引っ越し業者の料金を比較して、結果的に安い方を利用する事にしました。
里帰り出産の荷物移動は単身パックがお得?
普段、よくクロネコヤマトの宅急便を利用しているので、ヤマトホームコンビニエンスの引越しサービスに見積もり依頼をしました。
日程を決めてweb予約した後、担当者の方から確認のお電話がきました。
そこで、「個々に宅急便で送るのと、引越サービスを利用して送るのと、安い方で送りたい」という旨をお伝えしたところ、見積もって折返しご連絡をくださいました。
段ボール(Lサイズ)5~7箱分+大型家財3点であれば、単身引越サービスminiが利用できそうという事でその料金16,000円と、個別で宅急便発送した場合の料金を比較すると、若干ながら、単身引越しサービスの方が安いという事だったので、引越サービスを使う事にしました。
この予約時点ではまだ梱包が完全ではなく、あくまでも段ボール5~7箱分くらいというおよその量でしたが、引越日の直前でも荷物の量によっては宅急便発送に切り替える事も可能という事だったので、私の場合は、当日の荷物量を実際に見て頂き、どちらが安いか出して頂いたうえで、引越サービスにて荷物を持って行ってもらいました。
料金に関しては以下の通りでした。
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<概算料金>
見積総額 = 16,000円(税抜)
見積総額 = 17,280円(税込)
※概算料金に、シーズン料金が含まれない場合がございます。シーズン期間(3/20~4/10)に発作業または着作業がある場合には、上記注意事項をご確認ください。
お客様のご要望に応じて運送保険をご準備しております。
ご相談ください。
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単身引越料金 = 0円(税抜)
単身引越mini料金 = 21,000円(税抜)
家財料金 = 0円(税抜)
オプション料金 = 0円(税抜)
WEB割引 = -2,000円(税抜)
平日割引 = -2,000円(税抜)
複数BOX割引 = 0円(税抜)
早期割引 = -1,000円(税抜)
シーズン加算 = 0円(税抜)
時間指定加算 = 0円(税抜)————————————————————
自宅から実家からの距離の単身引越しmini料金が21,000円(税抜)でしたが、3つの割引により16,000円(税抜)まで抑える事ができました!だいぶ安くなった形です。
この割引ナシの料金であれば、もしかしたら、個々を宅急便で発送した方が安かったかもしれません。家財3点×送料約3,000円=9,000円、段ボール箱7点×送料約1,600円=11,200円、合計すると20,200円ですから…うーん微妙な所。
荷物の量と距離によっては、引越サービスの方が損になる場合もありそうなので、見積もりをとって比較した方が良いかと思います。
まとめ
第一子の場合は、里帰り先で出産準備をする事で送る荷物を最小限に抑える事ができるので、車移動でも宅急便発送でも、比較的楽に荷物の移動が可能です。しかしながら、第二子以降にもなると、産まれてくる赤ちゃんの分の他、に第一子分の荷物が追加になる為、想像以上に大荷物になります。車1台に収まらないくらいの、ちょっとした引っ越しになってしまいます。
少しでも出産準備費用を抑えたい…と思うと、ベビー用品は上の子のおさがりを使いたいところですが、全て持っていこうとすると、どうしても送料が高くかかってしまいます。
少しでも安く済ませる為には、一手間かかりはしますが、宅急便もしくは引越サービスのどちらを利用すべきか、見積もりをとって比較する事で、最小限に抑える事ができるかと思います。
クロネコヤマトだと、引越サービスか、宅急便か、どちらでもすぐに対応してもらえて便利なのでオススメです!
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