「プラレール トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット」に夢中な息子。でも、結構うるさいんです、このおもちゃ!我慢ならず、母ちゃんはどうにかすることに。
結構、音が大きいし、延々と同じ音の繰り返しだし、ストレスなんですよね…。でも息子は夢中になっているし、止めるのも可哀想。
何がうるさいのか?
「プラレール トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット」は、プラレートのレールとトミカのスロープを交差する事でその両方で一緒に遊べる駅(踏切)のセットです。車両とトミカさえあれば、直ぐに遊べます。
プラレールとトミカ両方で遊べるなんて、なんとも魅力的でお得感のあるおもちゃなのですが、私が思うに、音のうるささだけが欠点なんですよね…。
車両が駅を通る時に、本体からアナウンスが鳴るのですが、遮断機が下りるのと同じタイミングで「カンカンカン・・・」と音がするのです。尚、駅で車両が停止している時は鳴りっぱなしです。
我が家なんかは、こじんまりとした小規模レイアウトな為、数秒に1回駅をくぐる度にこの「カンカンカン…」が。うるさい、やかましい、です!!
子供のおもちゃなのにうるさいだなんて…と思われる方もいるかと思いますが、うちの息子、延々と半日平気で遊んでますからね…。朝から晩まで規則的な音を聞かされるのは流石にたまりません!
でも、このカンカン音が駅の情景の魅力なので、うるさいだなんて言って止めてしまったら意味がありません!
あと、もう一つ。
踏切を縦断して、トミカが駅の上のスロープを通る事ができようになっているのですが、このスロープに登らせる為のプロペラの音もうるさいのです。電源がONになっている最中は、延々とプロペラがぐるぐると回っている状態になるのですが、ウイーンウイーンというモーター音は仕方がないとしても、プロペラがスロープに接触する度に「カツン、カツン…」と一定の感覚で音が鳴るのです。これが結構なストレスなのです。
でも、これもこのおもちゃでは重要な部分なので、プロペラを外してしまうと、意味がなくて!
このカンカン踏切セットは、電源ONにしたまま放置していると、「スリープモードに入ります」とアナウンスと共に音と動きが止まってくれて有難い限り機能があります。
遊んでる最中ずっとうるさいので、つい「スリープモードに入ります!!」と電源OFFにするように息子に言ってしまいます。
我慢ならず、改造する!
改造・・・というほどではありませんが、音を抑えられるよう、手を加えてみました。
ガムテープ1本で簡単にできますので、お試しください!
まずは、「カンカンカン・・・」の音ですが、駅のすぐ近くにスピーカーがあります。
ここに容赦なく、ガムテープを貼ります。すると、音が1/3程度に抑えられます!音が小さすぎるな~と感じるようでしたら、少しめくって、スピーカーの穴が見えるようにすると音の調整ができます。
こんなちょっとした方法でも、音が小さくなって耳に優しくなったので、だいぶストレス軽減になりました。(見た目が気になる場合は、セロテープでもいいです。)
もう1つのプロペラの「カツン、カツン…」の音の方ですが、これはプロペラを設置する穴の淵にある段差が音の原因かと思います。
なので、段差を滑らかにしてやる事で音を抑えられます。
またまたガムテープを3cmくらいに切り、段になっている部分に張って、坂になるように成形します。これで、プロペラとスロープの接触の勢いが抑えられる為、あまり音がしません。
最後に
これで、音が小さくなり、ストレスが減りました。
息子は音が小さくなっても特に気にもせずに、今まで通り遊んでいます。
折角の魅力的なおもちゃなんですから、周りで見守る親の立場にもなって設計して欲しいなと思います。電子音は音量の調整ができたらいいですよね、難しければ最低限ON/OFF欲しいです。プロペラは、接触面かプロペラの羽にウレタンなど衝撃吸収材使うなど、音がでない工夫が欲しかったです。子供が夢中で遊んでいるところに、親が「うるさいからやめなさい!」なんて水を差すなんて残念ですもん。
我が家は、今日も車両が走って「カンカンカン・・・」鳴ってます~!
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