息子も1歳3ヶ月を迎え、離乳食完了期も終盤に突入です。我が家の食事ストック術をご紹介します!
まだ大人と同じものを食べさせるには早い気がするし、まだまだ子供用の食事の用意が必要。なんとか楽ができれば…
第一子という事もあり、ゴックン期(5、6ヶ月)、モグモグ期(7、8ヶ月)、カミカミ期(9、10ヶ月)、パクパク期(11、12ヶ月~)と、育児書通りに割とバカ真面目に進めてきましたが、最近ようやく「もうなんでもOK!」「多少ならまぁ大丈夫でしょ!」と制限ゆるゆる、いい意味で適当な食事作りができるようになってきました。
毎週コツコツと作っていたストック作りもおしまい。
親のメニューから取り分ける感じ(薄味)でOK!
と、いう段階かと思うのですが、我が家は、また別の問題があって、離乳食期同様、息子専用食作りがやめられません・・・
離乳食完了後も続く息子専用食
ワンオペ育児の我が家は、夫の帰りが必ずと言っていいほど、23時を過ぎて食事の時間が24時頃になる為、息子と同じ時間に食事を摂る事が難しいです。
いつも、息子が寝付いた後、21時頃から夕食作りを始めます。
息子の夕食の時間は18時です。
息子の食事のタイミングに合わせると夕食作りが16~18時頃になるわけですが、夫の夕食の時間を考えると間が空きすぎる為、どうしても別で用意する必要がでてきます。
夫にしなびた炒め物や、油の染みた揚げ物、煮込み過ぎた汁物など出せませんから・・・。
あと、6時間も置いておくのは衛生面で心配です。(個人的に常備菜など作り置き料理がどうも衛生面で苦手というのもあって・・・)
夫が19~20時頃の帰宅ですぐに食べられる状況であれば一緒に用意するのですが、時間差が大きなネックとなっています。
息子の朝昼晩の食事メニュー
息子の基本の3食はこちらです。
料理が苦手な私は、朝はご飯or麺類、昼はパン、夜はご飯、と決めています。
朝ごはん
ふりかけご飯、さつまいも、ハンバーグ、肉野菜スープ。
昼ご飯
パン(チーズ入り)、卵焼き、ヨーグルト掛けフルーツ。
夜ご飯
青のり&納豆かけご飯、鱈の煮込み汁、ナスとほうれん草のお浸し、りんご。
尚、果物は毎日少しずつあげたいと思っているので、週替わりで旬のもの(1個100円前後の単体)を買っています。旬の物があまりに高くて手が出せない時は、バナナで妥協ですが(笑)
ヨーグルトも毎日のようにあげたいと思っている食材なので、小分けの無糖ヨーグルトをストックして、果物とあえて食べさせるようにしています。
また、ミルクはフォローアップミルクを、起床・お風呂後にそれぞれ100~160ml、おやつと一緒に牛乳160ml飲みます。(最近、ミルクを200ml飲んでくれなくなってきました・・・)普段の飲み物は、麦茶です。
ジュースは月に数回程度です。
すぐ出せる息子専用冷凍ストック料理
息子用の食事は、離乳食期同様に、基本の料理は週に2回まとめて作って冷凍ストック保存しています。
「まんま~」と、お腹をすかせて愚図る息子にすぐに出してあげたいというのはもちろんですが、ほとんどは、私が手抜きしたいだけだったりします(汗)
冷凍ストックしている基本の料理・食材は以下の通りです。
- 冷凍ごはん
- 魚と野菜のスープ
- ハンバーグ
- お手製ミックスベジタブル
- 冷凍さつまいも
- 冷凍かぼちゃ(主に市販)
- 冷凍ほうれんそう(主に市販)
冷凍ご飯
夫婦はご飯硬めが好きという事もあって、息子用は別に炊いています。
2合のお米に対して、お釜の3合目まで水を入れて、柔らかめに炊きます。
1食分ずつラップで包んで冷凍保存です。
レンジで2分加熱すると食べられる状態になります。なるべく平らにした状態で冷凍しておくと解凍が早い気がします。
冷凍ご飯のストックがあると、補食のおにぎりもすぐに作ってあげられるので便利です。だいたい3~4日で食べきってしまいます。
魚と野菜のスープ
毎回異なる魚の切り身(鱈、鮭、鰹など)、大根、にんじん、長ネギ、インゲン、小松菜、白菜など旬のものをたっぷり入れたスープです。
味付けは、かつおだしでほんのり下味だけつけます。
一食ずつ、小さなタッパーに入れて、冷凍保存です。
レンジで3分加熱すると食べられる状態になります。
加熱して食事に出す前に、味噌や、ホワイトソース粉末などで毎食味付けを変えるようにしています。
ハンバーグ
毎回異なる肉の挽肉(豚肉、牛肉、鶏肉)、玉ねぎ、ピーマン(適当な野菜)、パン粉、牛乳を捏ねて、小さな円形に成型してフライパンでじっくり焼きます。
ラップに包んで冷凍保存です。
レンジで1分加熱すると食べられる状態になります。
1歳から食べられるソースやケチャップをほんの少しかけて出します。
お手製ミックスベジタブル
市販のミックスベジタブルを使いたいところなのですが、国産のものがなかなか手に入らない、まだコーンなど息子は消化できないという事もあって、自作しています。
コーン、玉ねぎ、人参、ほうれん草などをみじん切りにして、レンジで加熱します。
ジップロックに入れて、平らに引き延ばして冷凍保存です。薄く平らに伸ばして冷凍する事で、少量を割って使えるので便利です。
ちょっとしたスープや、卵焼きなどの具として使えます。
冷凍さつまいも
蒸かします。熱いうちに皮をむいて、一口大に切って、ジップロックに入れて冷凍保存です。
食事以外にもおやつにぴったりです。1~2切れなら600wのレンジで1分半で解凍できます。
離乳食完了期まとめ
なるべく色々なものを食べさせたいので、もちろん親の食事の一部をおかずとして息子の食事にも加えてはいますが、毎食考えて作るのは大変です。特に、私達親と違って、栄養の事を一番に考えなくていけないので、結構なプレシャーでもあります。
ベースとなる、主食、副菜があれば、プラス1品程度で済むので、時間的・精神的負担がかなり減ります。栄養面もとりあえずこれらのベースで大方カバーできていると思いますし。
我が家は、親と全く同じものが食べられるようになる頃まで(3歳くらいまで?)は、続ける事になりそうです。
以上、ずぼらママのリアルな離乳食完了期お食事事情でした♪
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